朝ドラ「カムカム」、城田優の登場にネット大反響…「出てこないと思っていたら!」

スポーツ報知
城田優

 女優の川栄李奈がヒロインを演じているNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜・午前8時)は7日、第111話が放送された。【以下ネタバレあり】

 111話は、岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」が、大盛り上がりの中で終演を迎え、ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は聖夜の奇跡を喜ぶ。年が明けて映画「サムライ・ベースボール」が公開されると、再び来日したアニー(森山良子)は…という内容だった。

 今話には、「語り」を務めている俳優の城田優がひなた(川栄李奈)が担当するラジオ英会話での共演者「ウイリアム・ローレンス」として登場。放送後にネット上で大反響が巻き起こっている。

 「城田優さんも顔出しで出てきてびっくりぽん。 ツッコミどころ満載のカムカムでしたが、日本人が忘れかけている大事な事を思い出させてくれたいいドラマだったと思います」「ナレーションも伏線だったのか!」「主だった役どころもう無いし城田優さん最後まで出てこないと思ってたら!明日も出てくるかな?」「城田さん、Williamというお名前でしたが『ビリー』はWilliamのニックネームなので彼があのビリーなのでしょうか?」「そしてオープニングにあの人が。どこで出演されるのかと思っていたけど、そこだったか」などツイッターのトレンドワードに「城田優」がランキング入りするなど数多くの書き込み集中している。

 「カムカム―」は、昭和・平成・令和の時代を股に掛けた100年に渡り、ラジオ英語講座と共に歩んだ3代の母子の物語。朝ドラ史上初めて3人のヒロインが登場する。1人目は上白石萌音、2人目が深津絵里、3人目を川栄李奈が務める。脚本は2007年度後期の連続テレビ小説「ちりとてちん」、12年の大河ドラマ「平清盛」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル。ドラマは2月26日に撮影が終了したと発表された。

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