広島戦で今季2度目の黒星…横浜FM山根陸「ああいう中でどう違いを見せていくか」

山根陸
山根陸

◆明治安田生命J1リーグ▽第7節 横浜FM0―2広島(6日、Eスタ)

 横浜FMは敵地で広島に0―2で敗れた。前半34分、自陣で奪われて先制を許すと、後半13分にも被弾。今季初の完封負けで2度目の黒星を喫し、暫定4位に順位を一つ落とした。

 前節から先発を6人変更し、中盤のフォーメーションには変化が。主将の喜田拓也がアンカー(守備的MF)に入る逆三角形型で、高卒新人のMF山根陸とMF藤田譲瑠チマが高いポジションについた。前日練習のみでの挑戦だったとされるが、チームを前進させることは難しく、敵地で完敗を喫した。

 山根は流れを作ることができなかった要因を「距離感が遠くなってしまったり、広島が自分たちのフォーメーションに合わせてきた時にうまくはめられた。自分たちが後ろ向きで受けるシーンが多くなってしまったので、うまくはがせるシーンもあったけど、人に駒をあわせて来た時ははがせないシーンのほうが多かった。3人目の動きとか、1こ飛ばすボールとか、共通意識を持たないといけない」と冷静に分析。「悪い流れの時に失点してしまった。そこが痛かった」と悔やんだ。

 結果は伴わなかったが、「約束ごとがあった中で、その型にはまりすぎると相手の型にはまってしまって良くない。声を掛け合って自分がサイドに流れたり(小池)裕太君が中に入ったり。質さえ良ければはがせるシーンもあった」と状況を見て少しずつ流動的に動けたことは、前向きに捉えている。

 自身は5試合ぶりの先発だった。「インパクトを残せたかというとそうではない。ああいう中でどう違いを見せていくか、しっかり振り返らないといけない。難しいゲームで90分戦ったのは一つ、今後積み重ねていく上では大事な試合になった」。悔しい敗戦を糧に鍛錬を積んでいく。

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