【こちら日高支局です・古谷剛彦】出世を期待したいJRA宮崎育成組

スポーツ報知

 26日に中山競馬場で開催される「JRAブリーズアップセール」に向け、JRA宮崎育成牧場で調教されている馬たちの育成馬展示会が5日に行われた。一昨年はヨカヨカが、九州1歳市場でJRAが購買し、宮崎で育成された。展示会での騎乗供覧で2ハロン23秒0-1ハロン11秒0と、その日の1番時計を記録した。昨年の北九州記念で、熊本産馬初のJRA重賞ウィナーとなったのも、記憶に新しい。昨年のブリーズアップセールでは、宮崎育成組で最も高額となったワンエルメス(牝3歳、美浦・大和田厩舎)は、セール前日の調教供覧で2ハロン22秒7-1ハロン11秒0の1番時計をマークし、2700万円(金額は税別)で、父のディーマジェスティのオーナーでもある嶋田賢氏が落札。2戦目で未勝利勝ちを収めた。

 今年は19頭が展示され、18頭が騎乗供覧(2頭の併せ馬)に登場。この日の1番時計は、内ルナフェリーナ2020(牝、父ミッキーアイル)と外ピュアシンフォニー2020(牝、父クリエイター2)の併せ馬で、2ハロン23秒5ー1ハロン11秒6を記録した。ルナフェリーナ2020は、八戸市場において620万円で取引されたが、2勝クラスで活躍中のタイセイトレンディの半妹。新規馬主セッションに上場され、注目の1頭。ピュアシンフォニー2020は、雅SなどJRA3勝のコクスイセンや、1勝クラスで活躍中のエトワールジェンヌなどの半妹。昨年のサマーセールは800万円で取引され、優秀な牝系にも注目。

 JRAブリーズアップセールに上場される馬たちの調教動画、個体情報及び内視鏡動画が2日に公開された。調教動画は、日高組が3月16日と17日にBTC屋内坂路で、宮崎組は3月16日に1600メートル馬場で撮影されている。下見サイト(https://auction.jbis.or.jp/jra/22bus.php)もご活用いただきたい。

 日高育成牧場での展示会は、12日午前9時から実施される。(競馬ライター)

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