橋下徹氏、ウクライナ侵攻の現状に「戦う一択ではダメ。一刻でも早く一般市民が逃げる仕組みをとること」

橋下徹氏
橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が5日までに自身のツイッターを更新。ロシア軍のウクライナ侵攻について、私見を述べた。

 ウクライナの一般国民に多くの犠牲が出ていることについて、この日、「亡くなられた方々にはお悔やみ申し上げます。ただし一般市民は戦闘が始まりそうならまず避難。災害対策と同じです。戦うことだけに熱くなってはいけません」とつづった上で「とにかく一刻でも早く一般市民が逃げる仕組みをとることです。逃げるのはダメ、戦わなければならないという雰囲気になることは絶対にダメです」と続けた橋下氏。

 さらに連続ツイートすると、「守りきれないなら、早く逃げるしかない。侵攻前に。だから戦う一択の思考はダメなのです。戦争が始まりそうなら、冷静に自分たちの力を評価して判断していくしかない。確実に勝てないなら一般市民は逃げて政治的には妥結。精神論だけの抵抗や抽象論の国際秩序の維持は悲劇を生みます」と記し、「一般市民も戦うことが素晴らしい、逃げることは恥という感情を持つと判断を誤ります。前にも書きましたが、津波対策と同じ思考が必要です。津波を防ぐ力がないのなら逃げるしかありません。そのためには自分たちの力を客観的に評価する。戦う一択ではダメなのです」と続けていた。

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