シバター、青汁王子が眼窩底骨折の「ブレイキングダウン」に激怒「素人同士を格闘技と言って戦わせるな」

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 人気ユーチューバーでプロレスラーのシバター(フリー)が5日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。親交の深い格闘家で人気YouTuberの朝倉未来(トライフォース赤坂)の格闘技に対する姿勢に疑問を呈した。

 この日、3月21日に開催された朝倉がスペシャルアドバイザーを務めた総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」についてコメントしたシバター。

 「1分1ラウンド」で試合が行われる同大会にはケンカ自慢の素人や格闘技経験がある選手など様々な選手が出場。「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏、元迷惑系YouTuberのへずまりゅうも参戦して、話題を呼んだ同大会について「すごく嫌だなと思ったのは、迷惑系ユーチューバーを出していたこと。未来君は彼と絡むことはないですと言っていたにも関わらず出していたこと。再生数さえ取れれば、なんでも出すんだなって」と、名前こそ出さなかったが、へずまりゅうをリングに上げたことを批判。

 さらに「青汁王子は眼窩底骨折している。練習もちゃんとしていない素人同士を格闘技と言って戦わせるなって、僕は前から言っている。防御も下手だから、下手したら取り返しのつかないケガをすることがある。プロ同士が戦っていたってケガするんだから、素人同士が戦ったら、もっと、ケガするんだよ。ホリエモン(堀江貴文氏)とひろゆきが格闘技の試合で戦うなんて言って話題になっているけど、あんなの言語道断で。格闘技を普段から練習していない人が格闘技だって言って試合をするのは間違っているし、すごい危険だからやめた方がいい」と怒りをあらわにすると、「注目が集まればなんでもいいんだなって。素人同士を戦わせて試合だ、格闘技だって言って、格闘技を広めるためなんだって大義名分を掲げて、あんなものを見世物としてやっていることが格闘技へのリスペクトがなくて、すごく嫌だなと思った。すごい嫌だな、気持ち悪いなと思ったけど、これも未来君の信者たちは大絶賛なんだろうなと」と続けた。

 最後には「『ブレイキングダウン』で未来君、ちょっと、しんどいなと思いました」と結論づけていた。

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