俳優の窪田正孝(33)が4日、都内で主演した「劇場版ラジエーションハウス」(29日公開、鈴木雅之監督)の完成披露に出席した。
青年漫画誌「グランドジャンプ」に連載中の同名コミックを原作に、19年4月期、21年10月期に連続ドラマ化。CTやエックス線を使い、視(み)えない病を見つけ出す「ラジエーションハウス」の診療放射線技師の活躍を描く。
窪田は「ドラマの頃から応援してくださったファンの方々のおかげで、映画まで到達することができました。関わったスタッフさん、キャストで一丸となって作り上げたもの。皆さまの反応がなかったら、劇場に来ることもできなかった」と感謝。チームワークの良さを感じさせる和気あいあいとした舞台あいさつに「ワチャワチャした時間だったんですけど、ありがとうございます」と頭を下げた。
背中の開いた大胆なドレス姿の本田翼(29)に、山口紗弥加(42)は「私は本田の背中にくぎ付け」。真後ろの“特等席”にいた矢野聖人(30)に向かい、遠藤憲一(60)が「矢野っち、大丈夫か。やべえんじゃねえか」とあおっていた。