【阪神】セ史上初の開幕9連敗 矢野監督、打開策は「ちょっと浮かばない。俺らの野球をやるしか」一問一答

9連敗を喫した阪神・矢野監督(カメラ・関口 俊明)
9連敗を喫した阪神・矢野監督(カメラ・関口 俊明)

◆JERAセ・リーグ 巨人9―5阪神(3日・東京ドーム)

 阪神は9連敗となり、セ・リーグの開幕からの連敗記録を更新した。チームの9連敗そのものは、2007年4月28日の広島戦(広島)から5月9日の巨人戦(甲子園)以来、15年ぶり。先発のガンケルが初回に中田に満塁弾を浴びるなど、3連戦で8本塁打を献上した。

 以下、矢野燿大監督の試合後の主な一問一答。

 ―ガンケルは本来の投球ではなかった

 「そうやね。もうちょっとスピードも欲しいし、コントロールもいつも通りではなかった感じがする」

 ―立ち上がりは難しい

「みんな難しいんやけど。ここまで(過去2戦)の流れと相手打者の調子も、もちろんガンケルも分かっていることだから。丁寧にというのもあるし。それが逆に攻めていくというところが減ってしまい、そこをつけ込まれたってことかな」

 ―東京ドームに本塁打はつきもの

 「この球場はある程度仕方がない部分で、そのバランスがすごく難しい。だからこそバッテリーで協力して、より意識を高めてやっていかないと。バッテリーにとっては難しい球場やけど、それでも勝負して抑えていかないとダメなので」

 ―7回にアルカンタラが4失点

 「変化球がもうちょっとしっかり腕を振って、ボールがキレる形にならないと。ほとんど振らせられるような(球がない)。空振りを取ったのは中田の空振りくらいで、なかなか反応させられていない。結果的にそれでカウントが苦しくなっている。状態的には、まだいいとは言えないよね」

 ―9回は木浪との梅野の本塁打でベンチのムードも高まった

 「それはもう、いつも一緒になっちゃうけど、俺らの野球をやるしかない。『超積極的』とか『あきらめない』とか『挑戦する』とか。やっぱり、今までそういうものを大事に戦ってきたので。何か大きく変えられることって、まあまあ、ちょっと俺も浮かばないので。だからこそ目の前のことに集中して、誰かに変えてもらうんじゃなくて、一人一人が『俺が変えてやる』っていう気持ちで。もちろん、俺もそうやし。そういうのをやっていくしかないのかなと思っています」

 ―前を向く姿勢が大切

 「それはもう、ずっと大事にしているし。これだけ結果が出ないっていうことでね。さらに、もっとやっていかないと」

 ―次戦は甲子園。本拠地に戻ることをきっかけに

 「もう今は何でもきっかけにしたいし。何でもプラスに捉えられるものは、プラスに捉えていきたいと思う。もがき苦しんで、その中から成長していけるものをチームも俺も見つけていかないとダメなのでね。そう思っています」

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