【中日】柳裕也が両リーグ1番乗りで完封勝利 立浪監督は自らマウンドで「ゲッツー取れる」と暗示かける

ファンにあいさつする立浪和義監督(カメラ・義村 治子)
ファンにあいさつする立浪和義監督(カメラ・義村 治子)

 ◆JERAセ・リーグ 中日1―0広島(3日・バンテリンドーム)

 昨季投手2冠の中日・柳裕也投手が、両リーグ1番乗りの完封勝利を挙げた。序盤から力強い直球とキレ味抜群のカットボール、チェンジアップなど変化球も変幻自在。特に楽天・岸からキャンプ伝授されたスローカーブがさえ渡り、好調の広島打線を翻弄して両リーグ一番乗りの完封勝利を挙げた。

 今季初のお立ち台に上がり「昨日延長12回で投手がたくさん投げていたので、今日は1人で投げようと思っていた。前回良くない投球をしてしまったので、絶対抑えると気合入っていた」。133球で8奪三振の力投で3連勝へ導いた。

 立浪監督の“予言”も効いた。9回1死一、二塁になった場面で、就任後初めてマウンドへ向かった指揮官は「ここまで頑張ったんだから、もう一回腕振って。必ずゲッツー取れるから。ちょっと暗示にかけたと言いましょうか。本当に併殺になった。たまたまです(笑い)。柳に託しました」と明かした。

 ビシエド、阿部の中軸でつかんだ1点を守りきり3連勝。本拠地開幕カードのDeNA戦では3連敗と苦しんだものの、好調の広島を3タテで巻き返した立浪竜。この後、神宮、横浜と続くビジター6連戦へ弾みをつけた。

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