萩野公介氏、日体大大学院に入学 将来は「大学の先生になれたら。水泳部の監督というのはない」

日体大大学院に入学した萩野公介氏(右)と清水咲子氏
日体大大学院に入学した萩野公介氏(右)と清水咲子氏

 2016年リオ五輪の競泳男子400M個人メドレーで金メダルを獲得し、昨年現役を引退した萩野公介氏が3日、日体大大学院の入学式に出席した。スーツに身を包んだ萩野氏は「大学生との合同入学式だったので、皆さん若いなぁと。自分もまた勉強する道に進む。更に一層頑張りたい」と、気持ちを新たにした。

 同大では、体育科学研究科でスポーツ文化・社会科学コースを専攻し、「スポーツ人類学」を学ぶという。昨夏の東京五輪で3大会連続出場を果たし、その後引退。進学希望は明かしていたが、専攻の理由については「スポーツには人を動かす力があると信じているし、その点を勉強していきたい。現役の最後の方には、なんでスポーツがあるのかと考えながら現役をしていたし、スポーツに助けられていた。それをもう一度、引退してから学び直したいと思った」。スポーツ人類学の第一人者で、学長でもある石井隆憲教授の元で勉学に励む。

 自身の今後については「大学の先生になれたらいいなと。大学院に入ったということは、そういうことかな」と萩野氏。指導者への道については「全く興味がないというか、得意ではないので。大学の先生になったとしても、水泳部の監督になってというのは全くない」とした。新たな学生生活に胸を躍らせ「幼い頃から探求することがすごく好きだった。たくさん吸収して、いい色のある人生にしていきたい」と語った。

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