阿部一二三、丸山城志郎との因縁の再戦制しV「自分が五輪王者だと証明できた」…柔道選抜体重別

スポーツ報知
2020年12月、東京五輪の柔道代表決定戦で対戦する丸山城志郎(左)と阿部一二三

◆柔道 全日本選抜体重別選手権(3日、福岡国際センター)

 男子66キロ級で東京五輪金メダルの阿部一二三(パーク24)が3度目の優勝を飾った。決勝で世界選手権2連覇の丸山城志郎(ミキハウス)に6分38秒、指導3つによる反則勝ちを収めた。昨夏の五輪後の初戦を制し「五輪王者としてプレッシャーはあったが、金メダルを取って自分に自信がついた。五輪王者になったからこそ、さらに強い気持ちを持って戦えるようになった。しっかり自分が五輪王者だと証明できた」と胸を張った。

 1回戦で新井雄士(皇宮警察)に圧巻の一本背負い投げを決め、流れをつかんだ。準決勝は内村光暉(自衛隊)に指導3つによる反則勝ち。決勝で20年12月に24分間の死闘を繰り広げたワンマッチ代表決定戦以来、1年4か月ぶりの丸山との対戦が実現した。

 因縁の再戦に「やっぱり気持ちは入ったし、僕は五輪王者、向こうは世界王者。絶対に負けられない。自分が五輪王者だと証明するためにやった。何が何でも勝ちきるんだ、という気持ちで戦った」と闘志は高ぶった。勝利が決まると、雄たけびを上げて喜び、優勝インタビューでは「東京五輪が終わって、初戦でいいスタートが切れた。全勝でパリの代表を決めて、パリで2連覇できるように頑張っていきたい」と力強い宣言が飛び出した。

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