【楽天】銀次V打で4連勝…プロ17年目開幕から代打起用も「与えられた仕事をしっかりできるように」

スポーツ報知
ヒーローインタビューでガッツポーズする銀次(カメラ・谷口 健二)

◆パ・リーグ オリックス0―1楽天(31日・京セラドーム大阪)

 執念という言葉がふさわしい銀次の一振りだった。0―0の9回2死二塁。平野佳の直球を捉えた打球は勢いよく中前に抜けた。二塁から島内が生還し決勝点を刻んだ。「甘い球を一発で仕留めるのが今年のテーマ。自分のバットで勝てたことはうれしい。それ以上のことはない」と4連勝に導いたヒーローは胸を張った。

 プロ17年目の今季は開幕から代打起用が続く。先発時とは違い、運動量が落ちることは避けられない。練習中はランニングの量やノックで受ける球を増やすなど工夫を凝らして汗を流す。打撃練習では高い集中力で「1球目」を打つことを意識する。宿舎を出る前には入念なストレッチを行い、球場へ向かう。最善の準備を怠らない努力がV打となって結実した。

 「自分の与えられた仕事をしっかりできるように、日々努力していきいたい」。シーズンはまだ始まったばかり。孤高のバットマンが新たな“居場所”で輝きを放っていく。(長井 毅)

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