乗っ込み盛期!アタリ爽快チヌ38センチゲット…和歌山・湯浅「なぎ丸」報知FC

スポーツ報知
「ボラ?」と間違えるほどの手応えで楽しませてくれたチヌ38センチを手に笑顔の原さん

 グレも産卵期を迎え、釣果もかなり減ってきましたね。なので私は、この時期になるとチヌ狙いで磯釣りに行くことが多くなります。

 今回は、いつも春先に行っている湯浅町の「なぎ丸」さんで11日、釣行しました。気候も良く、ナギになると前日の予報。乗っ込みチヌの予感を期待し、同行していただいた児玉さんと2人で「カルモ島」に渡礁しました。

 仕掛けを準備し、いよいよ釣り開始。ところが、まき餌を打つも餌取りのフグにハリを取られ、苦戦を強いられました。チヌの気配が全くない状態が続き、正午の見回り船で磯変りをしようかと相談していたところ…。なんと児玉さんの竿に待望のアタリが! 40センチのチヌを釣り上げました。

 児玉さんのレクチャーを受け、何度か仕掛けを入れていると、私にもアタリ! かなり走った様子から「え、チヌなん?ボラ釣ったかも(汗)」。海面に本命の姿が現れた時は、ホッとしました(笑)。

 釣れ出したことから、この場所で続行。いい感じに潮は流れているのですが、ウキのアタリが中途半端に沈むだけで乗って来ません。そうこうしているうちに潮が澄んできて、刺し餌がまるで冷蔵庫から出した様に冷たい。水潮だ!

 絶望的な状況になり、いろいろ試行錯誤していると久々にウキが沈んでいきました。「止まるな!」と心で叫び、見えなくなるまで食い込むのを願います。十分待ってから合わせて、なんとか2尾目のチヌ33センチを釣り上げました。

 それからも頑張ってみたのですが、魚の反応が無く納竿となってしまいました。釣果は33と38センチの2尾だけだったので、かなり不完全燃焼な状態でした。

 今回のポイントは、序盤は潮も良かったし、活性も良い状態でした。これで餌取りが消える状況になるとバンバン釣れるんですが、なかなかその様にはなりませんでした(泣)。後半、水潮が入って水温低下時は魚の動きが鈍く、刺し餌が残る状態だったので、仕掛けを底にはわせて、餌溜まりに置くイメージで釣っていました。厳しい状況で釣れたことが大変うれしかったです!

 また、水温が低かった今回はオキアミの餌で大丈夫でしたが、4、5月は練り餌、コーン、ムキ身などで餌取り対策は万全にした方が良いと思われます。中紀はフグが多いのでハリは多めに持参するのがベストでしょう。

 これから最盛期を迎えるので数を釣り、年なしを仕留めることを目標にリベンジしたいと思います!

 問い合わせは「なぎ丸」(TEL0730・62・3891)へ。渡船料金は男性4000円、女性3000円。

(ぐれふぇすた・原 江美)

 ◇この日の餌 まき餌は生オキアミ6キロにマルキユーの「チヌパワーV10白チヌ」2袋と「チヌスパイス」、「荒びきさなぎ」を各1袋ずつ混合し、刺し餌はオキアミを使用。

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