日本テレビ、「午前0時の森」での差別発言を改めて謝罪 生放送から今後は収録対応へ

 日本テレビは28日、杉山美邦社長の定例会見を行い、同局系バラエティー番組「午前0時の森」内での不適切発言について謝罪した。

 21日深夜に生放送した同番組では、出演者がアフリカの一部地域の人への差別表現を使ったほか、性的な発言で視聴者に不快な思いをさせたとして、番組の公式サイトですでに謝罪している。女性グラビアアイドルを特集したコーナーに出演した格闘家の前田日明(63)が、お尻の大きい女性を例える場面でアフリカのコイ人の蔑称(べっしょう)を用いたほか、スタジオに登場した水着姿のアイドルへの感想を述べる場面では、女性の身体的特徴に関する不適切な発言もあった。

 この件に対し、杉山社長は「企画全体を通じて、配慮にかける発言を繰り返し、おわび申し上げます」と謝罪。「生放送中に差別表現についておわび、訂正できなかったことを深くおわび申し上げます」と続けた。同番組は4月11日から毎週月、火曜に放送される予定の生放送トークバラエティーで、今回の放送はレギュラー放送に先駆けてのパイロット版だった。

 また、福田博之常務は「生放送に対する準備不足でした。企画のチェックも含め、生放送にこだわらず、収録して放送することもあります。事前チェックを確実に行いたい」とコメントした。

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