【阪神】球団史上初のホーム開幕3連敗 ドラ3桐敷プロ初登板も黒星 矢野監督一問一答

ヤクルトに開幕3連敗を喫し、引き揚げる矢野燿大監督
ヤクルトに開幕3連敗を喫し、引き揚げる矢野燿大監督

◆JERAセ・リーグ 阪神0―4ヤクルト(27日・京セラドーム)

 阪神は2戦連続完封負けを喫し、球団史上初の本拠地開幕3連敗。プロ初登板のドラフト3位左腕・桐敷=新潟医療福祉大=が6回途中8安打3失点と奮闘するものの、黒星を喫した。矢野監督は「自分のボールを投げるのは簡単なことじゃない。桐敷のやれることはやれたんじゃないかな」と評価したが、次回登板は流動的になる。以下は一問一答。

―打線はチャンスを作っても、あと一本が出ない

「桐敷も投げていたし、早い段階での援護というのが理想的なとこやったけど、みんなも勝負にいった結果なので」

―佐藤輝は相手投手の厳しい攻めのなかで、どう結果を残すかが大事

「オープン戦とはやっぱり違うし。厳しい攻めってね、チャンスで回ってくる打順で、チームの中心を打っているわけだから、それは当たり前なんで。それをどうしていくかっていうのは…。そこをどうにかしていかんとダメなんでね。それは当たり前のことなんで。悔しさを持って、成長していってくれたらと思います」

―桐敷が6回途中3失点と粘り強く投げた

「そうやね。俺も初登板のピッチャーをいっぱい受けてきたけど、ストライク入らんとか、なかなか自分のボールが投げられないとか、そんなピッチャーがあって当然というのも俺もいっぱい経験してるし。その中では自分のボールを投げるということも簡単なことじゃないんで、全体的に自分のボールが投げれた、自分の投球ができた、またこう落ち着いて投げてるように振る舞えたのは、すごく良い中身になったんじゃないかなと」

―桐敷はフルカウントになっても勝負してた

「もちろんフルカウントにする前に勝負できたら良いんだけど、初登板とかいろんなこと考えれば、ここからがスタート。出たことが全部あいつの経験値の中でどうしていくかというのも見えるし、何が必要かというのも、フルカウントいかないようにどうするかとか、あの最後のイニングをどうするかとか、そういうのは経験していかないと分からない部分もあるんでね。きょうの段階では桐敷のやれることはやれたんじゃないかなと思います」

―前回1イニングも投げ切れず3失点で降板した斎藤もリベンジではないが、いいものを見せてくれた(6回無死一、二塁で2番手で登板し、3者三振)

「もちろんもちろん、そんなんやられたらやり返すしかないし。ある意味、トーナメントじゃない、リーグ戦なんで、やられたらやり返すっていうのはもちろん当たり前で、それをしっかり結果として出したというところが、あいつもまた、投手陣もみんな若いんでね。そういうところで成長していけると思うんで、堂々と投げながらしっかりした結果をね、出せたというのはまあ、(石井)大智もそうやし、小野も一本ランニングホームランというのがあったにしてもね、落ち着いて投げたんで良かったんじゃないですか」

―右中間に飛んだランニングホームランの外野の守備は佐藤輝、近本2人とも全力プレーだった

「まぁねえ、そら、あとからいえばやっぱり、昨日もそうやけど、声が聞こえにくいとか、そう言う経験値の中でどうしていこうというのは、あとからはね、もちろんあって当然だし。次はああいうことがないようにやっていかなければダメだけど、じゃああれは誰かが悪いとか、そういうことじゃないと思うんで、今の段階では俺は受け止めながら、次どうしていけばいいかを考えていけばいいんじゃないかと思っているけど」

―26日も相手の打順は3巡目からと言っていたが

「それは永遠のテーマ。ピッチヤーは誰でも疲れる。バッターは目が慣れる。配球は全部出し尽くしているところの3周り目は課題があって当然なんで。どんないいピッチャーでも課題だから。でもいいピッチャーはそこになればなるほど、まだ引き出しがあったり、まだ余力があったりってするのがいいピッチャー。それは永遠のテーマ」

―桐敷の次回は

「ちょっとそれはまだわからんね」

―一日空いて、29日から広島戦(マツダ)が始まる

「終わったことを軽く流すつもりはもちろんないし、良かったという風にももちろん、全く思えていないけど、いつも言うように終わったことは変えられない。今からをどうしていくか。全員で、誰か一人でやれることではないんで、全員でやるしかないかなと思います」

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