【巨人】大勢の父・八寿男さん、ゲームセットの瞬間「よっしゃあー!」…息子の晴れ舞台をスタンドで応援

9回、無失点に抑えガッツポーズをする翁田大勢(カメラ・中島 傑)
9回、無失点に抑えガッツポーズをする翁田大勢(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―2中日(25日・東京ドーム)

 2022年のプロ野球が開幕した。巨人は中日に逆転勝ちし、3年連続の開幕白星を挙げた。球団最多8度目の開幕投手を務めた菅野が6回7安打2失点と粘投。9回はドラ1右腕の大勢(翁田大勢)が無失点で締め、史上2人目の新人開幕セーブを達成した。主将・坂本不在の穴を一丸で埋めた勝利に、東京Dに詰めかけた3万8156人のファンが熱狂した。

 * * *

 スタンドで大勢の晴れ姿を見届けた父・八寿男(やすお)さん(54)は、愛息のプロ入りにもまだ実感がわかない様子。「昔からずっと巨人を応援していて。まさか息子が巨人に行くなんて思ってなかったですし、あの巨人が自分の息子を指名するなんて思わなかったですよ。満員の東京ドームで投げているのは大勢だって、分かりますけど。違う人が投げてるんちゃうかなって、本当に不思議な感覚でした」。ビシエドに死球を与え、満塁のピンチとした際は「どうなることかと思いました…」。それでも父親の前で、大勢は堂々たるピッチングを披露。2死満塁で木下を投ゴロに仕留めた瞬間、八寿男さんは立ち上がって、「よっしゃあー!」とガッツポーズ。「本当によかったです」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 ヒーローインタビューでは「今日、この場にあがれたのも、サポートしてくれた家族のおかげだと思いましたし、父が来ているのも知ってましたので。いいところを見せて、恩返しをという気持ちでした」と大勢。これを聞いた八寿男さんは「有言実行でね。これからも思い切ってやってほしい、ありがとうって伝えたいですね」と熱いエールを送っていた。

映像提供:GIANTS TV
試合詳細

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×