【日本ハム】開幕投手・北山亘基 2回無失点も「全然まだまだ足りない」

スポーツ報知
先発した北山亘基(カメラ・岩崎 龍一)

◆ソフトバンク4―1日本ハム(25日・ペイペイD)

 日本ハムの開幕投手を託されたドラフト8位ルーキー・北山亘基投手が、走者を出しながらも2回を無失点で切り抜け、オープナーとしての役割を全うした。

 初回、いきなり三森に中前打を許すと、バントを試みた今宮は直球で捕飛に仕留め1アウト。しかし、続く柳田には三塁後方に落ちる不運な二塁打を許し、1死二、三塁といきなりピンチを招いた。それでも、続くグラシアルを153キロの外角直球で見逃し三振。栗原四球で満塁とされたが、中村を変化球で二ゴロに打ち取り、ホームは踏ませなかった。

 続投した2回は2死から甲斐、三森に連続四球を許したが、今宮を右飛に打ち取り無失点。結局2回、47球を投げ2安打、3四球も無失点。オープナーとして新庄監督の期待に応えたが、「結果的にゼロで抑えられたのは良かったんですけど、内容としてはまだまだ1軍で活躍しようと考えた時には全然足りない部分ばっかりだった」と振り返った。

 北山は「やっぱり同じ1軍とはいえ、オープン戦で対戦させていただいた感覚とまた違う感覚で、本当により一層レベルの高い場所なんだなっていうのは短いイニングの中でもすごい感じました」とオープン戦との違いを痛感。

 それでも無失点で切り抜け「今まで実績があるわけでもないですし、チームのエースっていうわけでもないような選手を、開幕投手に選んでいただいたんで、失うものは何もなかった。持ってるものを全て出し切ろうっていうところで。すんなり行く場面はすごく少なかったんですけども、それでも粘りだけは、気持ちだけは切らさずに、なんとか抑えようというような気持ちでは投げた。せっかくいただいたチャンスなので無駄にしないようにっていう形では考えてました」と話していた。

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