【阪神】まさか8―1が8―10になるなんて…セ史上ワースト開幕戦7点差逆転負け 終盤に救援陣炎上

◆JERAセ・リーグ 阪神8―10ヤクルト(25日・京セラドーム大阪)

 阪神が7点リードをひっくり返される悪夢の逆転負けで開幕は2年ぶりの黒星発進となった。

 初回に先発・藤浪がヤクルト・サンタナにタイムリーを許し、先取点を奪われたが、打線が爆発。2回に糸井のタイムリーで追いつくと、3回には糸原の勝ち越しの2点三塁打、再び糸井のタイムリーで逆転。4回にも糸井の1号2ランなどで一挙4点を挙げ、一時は8―1とヤクルトを突き放した。

 先発・藤浪は6安打、3四死球と走者を背負いながらも、7回を3失点と粘りの投球を見せた。だが、8回からマウンドに上がった2番手・斎藤がサンタナに2ランを被弾。急きょ岩崎がマウンドに上がったものの、内山、塩見に連続タイムリーを許すなど、1点差まで詰め寄られた。

 1点リードの9回には新助っ人のケラーがマウンドに上がったが、先頭・山田に左翼席に同点アーチを被弾。続く村上にヒットを許すと、サンタナにバックスクリーン左への2打席連続の決勝2号2ランを浴びた。

 チームは20年以来、2年ぶりの開幕黒星。セ・リーグ開幕戦史上で最大点差の逆転負けとなった。これまでは2004年4月2日の広島が中日相手にスコア5―0→6―8の5点差逆転負けを喫したのが、最多得点差の逆転黒星だった。

 スアレスが昨季限りで退団し、アキレス腱(けん)と言われるリリーフが打ち込まれる最悪のスタートとなった。

9回無死、山田哲人(右)に同点となる左越えソロ本塁打を浴びたケラー(カメラ・渡辺 了文)
9回無死、山田哲人(右)に同点となる左越えソロ本塁打を浴びたケラー(カメラ・渡辺 了文)

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