カブスが鈴木誠也外野手との5年契約を正式発表…渡米時契約としては日本人野手史上最高額8500万ドル

鈴木誠也
鈴木誠也

 カブスが18日(日本時間19日)、広島からポスティングシステムでメジャー入りをめざしていた鈴木誠也外野手の入団を正式発表した。

 現地報道によれば、日本人野手の渡米時契約としては史上最高額となった5年8500万ドル(約101億円)。契約金は500万ドル。年俸は1年目から700万ドル、1700万ドル、2000万ドル、1800万ドル、1800万ドルで本人の了解無しに放出できないノートレード条項が含まれている。また、広島には譲渡金として1462万5000ドル(約17億円)が支払われる。

 鈴木の移籍交渉は米大リーグの労使紛争によるロックアウトで一時凍結。10日(同11日)の新労使協定の締結で交渉が再開された。複数球団との交渉は、最後はパドレスとカブスの2球団まで絞られ、ワールドシリーズ3度優勝の名門・カブスと合意。フィジカルチェックを終えてこの日の正式発表に至った。

 本人もアリゾナ・メサのキャンプ地入りし、この後記者会見を行う。また、その後初練習も行う予定だ。

 ◆鈴木誠也(すずき・せいや)1994年8月18日、東京都生まれ。27歳。通算43本塁打を放った二松学舎大付高から、12年ドラフト2位で広島入り。16年にレギュラーに定着して25年ぶりのリーグ制覇に貢献し、緒方孝市監督(当時)が鈴木を評した「神ってる」が同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれる。昨季は打率3割1分7厘で2度目の首位打者を獲得し38本塁打、88打点をマーク。通算902試合出場で打率3割1分5厘、182本塁打、562打点。首位打者、最高出塁率各2回、ベストナイン6回、ゴールデン・グラブ賞5回。181センチ、98キロ。右投右打。

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