西武は15日の日本ハム戦(ベルーナドーム)の試合前に「SAVE THE HOPE ライオンズ オレンジリボン運動」で集まった寄付金の贈呈式を実施した。
この活動は西武のコミュニティプロジェクト「L―FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」に賛同し実施しているもの。贈呈式では本プロジェクトの一環として行った募金活動やチャリティーオークションならびにチャリティーグッズの売り上げから経費を除いた250万円がプレゼンターを務めた山田遥楓選手から「認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク」の吉田恒雄理事長に手渡された。
また、本プロジェクトに賛同し、西武とパートナーシップを締結しているauじぶん銀行からは募金活動およびSAVE THE HOPE円定期預金への預け入れ金額の一定割合を寄付金とした668万3681円が寄付された。これらの寄付金は子ども虐待防止の啓発のための事業、オレンジリボン活動の運営などに役立てられる。