【日本ハム】新庄ビッグボス新構想再び 大砲ヌニエスが遊撃でノック アルカンタラと新助っ人二遊間

スポーツ報知
日本ハムのヌニエス

 日本ハムの新外国人、レナート・ヌニエス内野手(27)が16日、西武戦(ベルーナドーム)の試合前練習で遊撃で守備練習を行った。併殺の二塁送球や一塁へのスナップスローなど本格的な練習内容だった。

 ヌニエスはオリオールズ時代の19年にメジャーでシーズン31本塁打した右の大砲。15日の西武戦(ベルーナD)は「6番・一塁」で来日本塁打を放った。

 試合後、新庄ビッグボスは「守備でどれくらい守れるかとか、シーズン入ってからもいろんな、ちょっとね、ファースト以外でも守ってもらったりして」と話していたが、早速一塁以外でも守備練習を行わせた形。ヌニエスはメジャーでは一塁で61試合、三塁で81試合、左翼で8試合に出場した経験がある。

 この日は、ヌニエスが遊撃に入っている間、内野をどこでも守れるアルカンタラが浅間と二塁でノックを受けていた。シーズン中、ヌニエス、アルカンタラの助っ人二遊間という異例のコンビが実現する可能性もありそうだ。

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