レスリング 部員3人の帯広北、全国でメダル奪取を目指す…全国高校選抜北海道代表紹介「春にはばたけ」

スポーツ報知
全国大会での健闘を誓う帯広北の(左から)高橋、菊地、岡部の各選手と五十嵐コーチ

 部員3人の帯広北が、個人戦でそろい踏みメダル奪取に燃えている。OBで昨年10月の世界選手権(オスロ)グレコローマン63キロ級銅メダルの清水賢亮(22)=拓大4年=が2月にがい旋。「皆にとって最後の選抜。悔いが残らないよう全力を出し切ってほしい」と激励され、メンバーは勇気づけられた。

 92キロ級の菊地和(なごむ)は前回選抜で清水と並ぶ同校最高順位の5位。「練習成果を発揮し、頂点を目指し清水さんにいい結果を報告したい」と気合十分だ。根室出身で父・星竜さん(46)もレスリング選手として北海高、日体大で活躍。根室北斗小3年から父の指導で成長、4年で全国2位。根室柏陵中3年で全国中学生選手権3位。中学1年まで柔道と掛け持ちで、一本背負いが得意技だ。

 65キロ級の岡部利毅主将も経験豊富。小学5年で全国3位、川西中2年でも全国8強。昨年の選抜と高校総体でも16強入り。「清水さんの瞬発力、技の切れを見習い、得意技のがぶり返しを連発し優勝を目指したい」と力を込めた。80キロ級の高橋聖也は、プロレス好きが高じて根室柏陵中2年からレスリングを始めた。入学以来筋力トレに励み、タックル強化のため米国の世界的レスラー、ジョーダン・バローズ(33)の動画を研究し「タックルで先手必勝に持ち込みたい」。

 帯広北には今春、7人の有望新入生が加入予定。同高OBの五十嵐真人コーチ(44)=帯広レスリングクラブ代表=は「清水君の活躍を励みに選抜で帯北の新しい歴史をつくり、夏の高校総体では団体戦でも勝負したい」と“清水効果”で躍進を目指す。(小林 聖孝)

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