「日本一速い監督」立大・上野裕一郎監督が現役学生ランナーに交じり快走…立川シティ優勝

日本学生ハーフマラソンと併催の立川シティハーフマラソンで優勝した立大・上野裕一郎監督
日本学生ハーフマラソンと併催の立川シティハーフマラソンで優勝した立大・上野裕一郎監督

◆日本学生ハーフマラソン選手権 立川シティハーフマラソン併催 (13日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 「ハーフマラソン学生日本一」を決める大会で、国学院大の平林清澄(1年)が1時間1分50秒で優勝した。今年度、ルーキーながら箱根駅伝9区2位など学生3大駅伝通じて活躍した平林が改めて安定した実力を示した。2位も国学院大主将の中西大翔(3年)が1時間2分2秒で続き、国学院大がワンツーフィニッシュを決めた。3位は東洋大の松山和希(2年)で、中西大翔と同タイムの1時間2分2秒だった。

 併催された立川シティハーフマラソンは、立大の上野裕一郎監督が1時間4分17秒で優勝した。長野・佐久長聖高、中大、エスビー食品などで活躍した上野監督は36歳になっても健在。学生トップランナーに交じり、好位置で走り切った。

 今大会のコースは、例年10月に行われる箱根駅伝予選会のコースとほぼ同じ。一昨年と昨年の箱根駅伝予選会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で駐屯地内の周回コースで開催されたが、今年10月15日の予選会は3年ぶりに陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴールのコースが予定されている。立大は昨年の箱根駅伝予選会で16位。一昨年の28位から躍進した。上野監督は「今年の箱根駅伝予選会は突破が目標です。そのために、予選会のコースの特長が知りたかった。起伏が激しい終盤の公園内で余力を残しておかなければいけない、ということが分かりました」と今大会に参戦した意図を説明した。

 「日本一速い監督」と呼ばれる上野監督と同等の選手が10人そろえば、箱根駅伝予選会で突破は確実。上野監督は、まさに体を張ってチームを率いるつもりだ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請