世界体操種目別床銀メダリストの南一輝、東北のスポーツクラブ勤務で地元拠点でパリ五輪目指す

スポーツ報知
仙台大を卒業した南一輝

 昨年の世界体操種目別床で銀メダルに輝いた南一輝(22)が12日、仙台大を卒業した。今後は本社を置く秋田と、岩手の両県でスポーツクラブを展開する「M・S・C」で働きながら、卒業後も仙台大を練習拠点として24年パリ五輪出場を目指す。

 「東北に密着した形で体操を続けるのが一番応援される」と考えていた所、「M・S・C」の松村俊輔代表が仙台大体操部出身という縁で就職が決まった。岩手統括部長という立場で、月数回ほど岩手県内の施設で体操の指導を行う予定だ。

 昨年の東京五輪はけがで代表入りを逃し、「パリ五輪に出て、団体で金メダルを獲りたい」と力強く語った。同じ体操部の村上遼青(22)も「M・S・C」に就職し強力なコーチ兼マネジャーとなる。「地方からも日本代表になり、オリンピックに出られると証明していきたい」と意気込む南が、最高の環境で夢を追う。(小山内 彩希)

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