日本サッカー協会、小学校体育の授業サポート 講師派遣、サッカー人口の減少食い止めへ

JFAが行う小学校体育サポート研修会が募集開始
JFAが行う小学校体育サポート研修会が募集開始

 日本サッカー協会(JFA)は9日、「JFA 小学校体育サポート研修会」実施校の募集をスタートした。小学校にJFAインストラクター(原則として現役小学校教員)を講師として派遣。体育授業を行う教員を対象に、「新学習指導要領」に沿った内容で研修を行う。JFA公式ウェブサイトを通じて希望する小学校を募集し、実施した小学校には、体育などで使用できるボール10球(モルテン社製ソフトスポンジボール4号)とテキスト2冊を贈呈する。

 学校体育では1958年からサッカーは必須だったが、2008年に学習指導要領が全面的に改訂。ボール運動はゴール型、ネット型、ベースボール型に分類され、ゴール型はサッカー、ハンドボール、タグラグビーなど、複数種目から選択する形となっている。その中で、使い慣れない足でのプレーを求められることなどを理由に、教員がサッカーの指導に苦手意識を持っている場合もあり、授業でサッカーに触れる機会が減っている現実もある。

 JFAに登録するサッカー選手数は減少傾向にあり、反町技術委員長は「我々としてはサッカー人口を増やしたい。体育の授業としてのサッカーを選んでいただきたい」と話した。学校授業を通じてサッカーの楽しさを伝え、日本サッカーの土台を築いていく活動となる。

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