◆オープン戦 中日―オリックス(8日・刈谷)
中日・鈴木博志投手が5回無失点と好投した。今季先発に挑戦している17年ドラ1は、オリックス打線に6安打を浴びながらも要所で粘り、5回は3者連続三振で予定の5イニングを締めた。
リリーフ時代は、制球が定まらず四球連発からビッグイニングを献上したこともあったが、この日は無四球と別人の右腕。降板後は充実感を口にしながら「初回はピンチも作ったが、1イニングずつ0を並べられて良かった」と話した。