広陵のボンズ真鍋慧、練習試合解禁の初打席で3ラン「うまく風に乗ってくれた」

初回1死一、三塁から3ラン本塁打を放つ広陵の真鍋慧
初回1死一、三塁から3ラン本塁打を放つ広陵の真鍋慧

◆練習試合 広陵31―2広島国際学院(5日、広陵グラウンド)

 18日開幕のセンバツに出場する“広陵のボンズ”こと真鍋慧(けいた)一塁手(新2年)が、練習試合が解禁された5日、広島国際学院戦の初打席でいきなり3ランを放った。初回1死一、三塁から外角低めの直球を一振り。「バットの芯ではなかったがうまく風に乗ってくれた」。中堅左への高校通算11号とした。4回にも左翼線二塁打。今年初実戦で2本の長打を放ち、甲子園での爆発を予感させた。

 準優勝した昨秋の神宮大会では3試合で15打数8安打5打点。下級生ながら名門の4番を務める怪物は、上級生にも刺激を与えている。プロ注目の3番・内海優太右翼手(新3年)は2打席凡退の後、3打席連続本塁打。「真鍋の活躍は刺激になるし、みんなが鼓舞される」。高校通算15~17号と本塁打を固め打ちした。

 左の強打者が並ぶ3、4番コンビは相手にとって大きな脅威。真鍋は「内海さんはすごいバッター。4番を任せてもらっている分、中心になりたい」と自覚も十分だ。花巻東・佐々木麟太郎、九州国際大付・佐倉史朗、大阪桐蔭・前田悠伍(投手)と“2年生四天王”と称されるスラッガー。甲子園デビューとなる大会第2日(19日)の敦賀気比戦で全国にその名をとどろかせる。(南 樹広)

 ◆真鍋 慧(まなべ・けいた)2005年6月17日、広島市生まれ。16歳。みどり坂小1年から瀬野ソフトボールクラブでプレー。瀬野川東中では広島安芸シニアで本格的に野球を始める。広陵では1年夏から正一塁手。同秋の中国大会から全試合で4番。189センチ、89キロ。右投左打。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×