石川佳純、15大会連続の世界選手権代表逃すも切り替え「残念ですけど次に生かせたら」

スポーツ報知
女子2回戦、試合前、笑顔を見せる石川佳純(カメラ・小林 泰斗)

◆卓球 ▽ライオンカップ・トップ32(5日、東京・アリーナ立川立飛)

 2024年パリ五輪代表選考がスタートし、9月の世界選手権団体戦(中国・成都)の代表選考も兼ねて行われた。女子で東京五輪団体銀メダルの石川佳純(全農)は準々決勝で早田ひな(日本生命)に3―4で惜敗した。

 石川は2戦連続ストレートで勝ち上がった早田との準々決勝。積極的に両ハンドを振り抜き、気迫のこもったプレーで熱戦を繰り広げた。最終ゲームもリードする展開だったが、9―11で落とし「浮いたボールを2本ミスしてしまったのがすごくもったいなかったのと、勝負どころで早田選手が長いサーブを出してきたので、そこをしっかり決めきれなかったのが悔いが残る」と肩を落とした。

 ただ、試合内容には手応えもあった。パリ五輪を目指すかどうかは決めていないが「五輪レースを3回やっているけど、本当につらくて厳しい過酷な道。五輪を目指すとなったら、そこからは絶対逃げられない。でもその中でこれからは目の前の試合を楽しんでやりたい。自分が楽しんでやることで、成長があったりとか、見ている方も楽しいと思ってくれるかなと思う」と新たな心境で臨んだ選考レースでもあったという。

 4強に届かず、今大会では既に内定していた伊藤美誠を除く4枠を争った世界選手権の切符は逃した。石川にとっては当時史上最年少の14歳から14大会連続で挑んできた舞台だったが、「ずっと出てきたので残念。でも自分の目の前の試合、次ある試合に今日の試合を生かせたらなと思う」。6日の順位決定戦へ気持ちを切り替えた。

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