北京パラリンピック開会式 IPCのパーソンズ会長が「ピース!」と絶叫

スポーツ報知
北京パラリンピック開会式であいさつしたIPCのパーソンズ会長(ロイター)

 北京パラリンピックの開会式が4日夜、北京国家体育場で行われ、ウクライナ侵攻にしたロシアと攻撃に加担したベラルーシを除く46の国と地域が参加した。

 開幕直前にロシアがウクライナに侵攻。4番目にウクライナ選手団が入場した際には、会場から大きな拍手が起こった。

 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長はスピーチで「今夜はまず、平和のメッセージから始めなければならない。21世紀は対話と外交の時代のはず。戦争と憎しみの時代ではない」と世界平和を訴えた。

 「IPCは、よりよい皆が共生できる世界、差別や憎しみ、無知とは無縁の紛争のない世界を目指している。ここ北京で46の国や地域から集まり、互いに競い合う。戦うのではない。スポーツを通して彼らは人類の最高の姿を示し、平和や皆が共生する世界の基礎となる価値観を際立たせてくれるだろう。パラリンピアンたちは知っている。対戦相手は敵である必要はないこと。共に歩めばさらにより多くのことを達成できること。世界は共に生きる場であるべき。分断されてはならない」と強調。スピーチの最後には、両手の拳を握りしめ「ピース!」と叫んだ。

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