格闘家で人気YouTuberの朝倉未来(トライフォース赤坂)が、3月21日に開催される「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」第4回大会のオーディションに「どっと疲れた」とコメントした。
26日に行われた第4回大会に向けたオーディションには、1500人の応募や推薦枠から選ばれた39人が集結した。少林寺拳法の使い手、元プロボクサー、元警察官、RIZIN出場経験者など様々なバックグラウンドを持った強者が参加。全9組の階級別に面談が行われた。
朝倉から「なんでブレイキングダウンに出たいの?」「どれくらいやる気あるの?」と問われると、成り上がりを目指す血気盛んな挑戦者は「強い自分を示して有名になりたい」「1000万円企画の人たちと戦いたい」「ここの全員と今からでもやれる」と出場への熱意をアピールした。
また、志願者同士の取っ組み合いが起こり、即興の“ブレイキングダウン”に発展。KOシーンも見られたという。朝倉は「いいね、君強いね。才能あるよ」と賞賛し、「3月21日空いてる?」とその場で、4回大会への出場オファーをした。
面談の合間には朝倉未来と親交があり、会場に来場した“青汁王子”こと実業家の三崎優太と「会津伝説の喧嘩屋」久保田覚がヒートアップ。元々YouTube上でバチバチしていた2人が「ブレイキングダウンで戦わせてくれよ」と朝倉に直談判するシーンも。その他、元迷惑系YouTuberへずまりゅうや安保君チャンネルのTeruが登場。朝倉に執拗に絡むへずまりゅうに対して、怒ったTeruという対立構造も生まれた。
全てのオーディションを終えると、朝倉は「どっと疲れたね。濃い、濃すぎた。めちゃくちゃ楽しかった。ブレイキングダウンの顔になっていく人の片りんがみえた」と大会の盛り上がりに期待した。