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【サウジダービー】直線猛追のセキフウは半馬身差2着 Cデムーロ騎手「直線で外に出したら凄い脚」

スポーツ報知
2着まで迫ったセキフウ(右から2頭目)。左はコンシリエーレ

◆サウジダービー・G3(2月26日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1600メートル=14頭立て)

 日本から2頭が参戦したが、健闘及ばず白星に手が届かなかった。しかし、セキフウ(牡3歳、栗東・武幸四郎厩舎、父ヘニーヒューズ、クリスチャン・デムーロ騎手)は中団外めから直線一気の末脚で半馬身差の2着まで迫った。一方のコンシリエーレ(牡3歳、美浦・稲垣幸雄厩舎、父ドレフォン、クリストフ・ルメール騎手)は好位から直線で抜け出したが、何とか3着に踏みとどまった。

 勝ち馬は、プラ騎手とコンビを組んだ米国のパインハースト(牡3歳、Bバファート厩舎、父トワイリングキャンディ)。勝ちタイムは1分38秒12。

 クリスチャン・デムーロ騎手(セキフウ=2着)「少しスタートで行き脚がつかなかったので、あの位置になってしまいました。しかもキックバックをかなり嫌がって、徐々に位置が悪くなってしまいました。直線で外に出したらすごい脚を使ってくれて、頑張ってくれました」

 クリストフ・ルメール騎手(コンシリエーレ=3着)「パインハーストをずっとマークしました。3コーナーで少し行く気になったので、そこはなだめて脚をためました。直線では勝ち馬にチャレンジしたけど、相手が強かったですね。アメリカのトップホースはやっぱり強いです」

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