【HAKONE LIFE】駒大主将・山野力に交代 田沢廉は「エース」 新体制で王座奪回狙う

スポーツ報知
駒大・山野力

 今年の箱根駅伝に出場した20校の新主将が出そろった。まれに3年生が主将を担うことがあるが、22年度は全員が新4年生となった。

 98回大会で圧勝した青学大を追う対抗1番手の駒大は画期的な人選を行った。21年度はエースの田沢廉が3年生主将を務めていた。3年生主将はそのまま4年時も主将を務めることがほとんどだが、名将の大八木弘明監督(63)は交代を決断。1万メートルでオレゴン世界陸上(7月)の参加標準記録を突破した田沢は、海外遠征などでチームを離れることが多くなることが見込まれるため、主将の任を解き、役職は「エース」。代わって主将に就いた山野力は学生が特別参加した全日本実業団ハーフマラソン(13日)で1時間40秒の日本人学生最高記録をマーク。「来年の箱根駅伝は総合優勝を成し遂げたい」と山野は力強く話す。田沢&山野の2人の強力なリーダーを中心に王座奪回を狙う。

 順大の西沢侑真と早大の鈴木創士は静岡・浜松日体高時代のチームメート。今回、順大は2位と躍進。対照的に早大は13位に終わり、3年ぶりにシード権(10位以内)を逃した。2人は共に7区を走り、西沢が7位、鈴木が5位。ライバルでもあり、盟友でもある西沢と鈴木が、明暗の分かれた名門を全力で率いる。

 東洋大の前田義弘と法大の内田隼太は、それぞれの付属高の出身。鉄紺とオレンジの生粋ランナーのリーダーシップは期待大だ。

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