羽生結弦が帰国 笑顔で伝えた感謝の思い 最後はファンへ深く一礼

スポーツ報知
帰国した羽生結弦(代表撮影)

 北京五輪日本代表選手団の98人が21日、成田空港着の航空機で帰国した。フィギュアスケート男子4位の羽生結弦(27)=ANA=やスピードスケート女子1000メートル金など4つのメダルを獲得した高木美帆(27)=日体大職=らが、公式ウェア姿で約300人のファンの出迎えを受けた。日本勢は冬季五輪最多となる金3、銀6、銅9の18個のメダルを獲得。新型コロナウイルスの影響もあり、約1000人が出迎えた前回・平昌大会より小規模となった。

 フィギュアスケートでクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)が世界初認定された羽生は、午後10時前に到着ロビーに姿を見せ、感謝の思いを伝えながら約80メートルを歩いた。

 日本代表の公式スーツに身を包んだ羽生は、出迎えた300人近いファンから飛んだ「おかえりなさい」「ありがとう」の声に笑顔を見せた。「ありがとうございました」「ありがとうございました」と何度も繰り返し頭を下げながらカートを押して進むと、最後は立ち止まり、ファンに向かって深く一礼した。

 大会最終日の20日に行われたエキシビションでは「春よ、来い」を演じた。3度目の五輪での最後の舞いを「すべての思いを、すべての幸せを、演技に込めて、自分のスケート人生のいろんなものも込めて、表現できたんじゃないかなって自分の中では思っている」と振り返っていた。

 羽生はフリー前日の9日に右足首を捻挫。3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)の代表に選出されているが、大会終了後に「足首をちゃんと休ませてあげようかなって思っている」と話し、出場については「総合的に判断したい」としている。

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