羽生結弦 3月の世界選手権は未定「総合的に判断」

手を振って会場を後にする羽生結弦(カメラ・矢口 亨)
手を振って会場を後にする羽生結弦(カメラ・矢口 亨)

◆北京五輪 ▽最終日(20日)

 北京五輪フィギュアスケートのエキシビション20日、首都体育館で行われた。クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)が世界初認定された男子4位の羽生結弦(ANA)が会場で取材に応じ、3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)については、厳しい見立てを語った。

 羽生はフリー前日の9日に右足首を捻挫。痛み止めの注射を打ってフリーに出場した。エキシビションに向けて、1錠が推奨量の痛み止めを4錠服用しながら練習を続けていた。この日の朝の練習では1錠に抑えて滑ってみたが、ジャンプを跳べないほどの痛みを感じた。「どれぐらい行けるかなって思って試したら、めちゃくちゃ痛かった。アクセルしかできなかったです。ループもフリップも試して、あ、これだめだって思って。また今もね、合計で6錠ぐらい飲んじゃってますけど」と話した。

 世界選手権は1か月後に控える。「足首をちゃんと休ませてあげようかなって思っています。やっぱり足首をかばう動きは出ていて、体のバランスもかなり崩れて、多分いろんな所が痛くなっていると思う。ちゃんと休ませてあげて、それからどこまで戻るのかわからないですけど。僕の今後も含めて、まだ自分の中でもけじめがついてないところもあるので、いろいろ考えながら、総合的に判断して世界選手権は決めたいと思います」と話した。

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