藤沢五月「心から誇り」43歳・石崎琴美、最年長メダリストに「本当に幸せ」…カーリング女子史上初の銀

スポーツ報知
史上初の銀メダルに輝いたカーリング日本代表(ロイター)

◆北京冬季五輪 ▽カーリング女子 日本3―10英国(20日・国家水泳センター) 

 決勝が行われ、世界ランク7位の日本代表で、18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレが、同8位の英国に3―10で敗れ、銀メダルを獲得。最後に敗れはしたものの、日本カーリング界にまた新たな歴史が加わった。

 試合は、第1エンド(E)に2点を失った日本が追いかける展開となり、第7Eにもビッグエンドをつくられて大量4失点。主導権を奪えないまま第9Eにも2失点し、相手の勝利を認めるコンシードで試合を終えた。試合後はスキップ・藤沢五月らメンバーの目からはさまざまな思いが込み上げ、涙があふれた。リザーブの石崎琴美は43歳で、14年ソチ五輪ジャンプ団体銅メダルの葛西紀明の41歳を更新する冬季五輪日本人最年長メダリストとなった。

【試合後コメント】

 リード・吉田夕梨花「(決勝を終えて)。このチームでファイナルに上がれたことは、結果以上に誇りに思っているし、ファイナルってやっぱりすごくいいな、楽しいなと思いました。(銀メダルをかけて)本当にしっかり重いです」

 セカンド・鈴木夕湖「たくさんの方々にサポートしてもらって、男子チーム、女子チーム、全チームのおかげでここまで来ることができた。銀にはなってしまったけど、日本で勝ち取ったメダルになったと思います。(銀メダルをかけて)今は悔しさの方が大きいけど、時間がたって、もっとうれしさが増えてきたらいいなと思っています」

 サード・吉田知那美「今はゲームに対してすごく悔しい気持ちだったり、自分に対してもすごく悔しい気持ちはあるけど、この1試合の負けで全てを否定してしまうのはもったいないと思う。4年間本当によく頑張ってきたなと感じています」

 スキップ・藤沢五月「こんなに悔しい表彰式ってあるんだなと初めて感じて。4年前は勝って終わって表彰台に上ってうれしい気持ちもあった。4年前とは一つメダルの色も変わったけど、正直まだ悔しさの方があって。でもここまでこのメンバーで、最終日までみんなでプレーできたことはすごくうれしかったし、このチームを本当に心から誇りに思います」

 リザーブ・石崎琴美「本当にみんなのおかげでいろんな経験を大会中もさせてもらって、しかもこんなに素晴らしいメダルまでもらって、本当に本当に幸せです」

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