バーチャルシンガー「初音ミク」のコラボイベント「初音ミク×よみうりランド2022~鏡音リン・レン・14周年記念~」が18日、東京・稲城市の、よみうりランドで開幕した。3月13日まで。
日本が世界に誇る”電子の歌姫“と、よみうりランドとのコラボは、これまで2019年と20年に開催しており、今回で3回目。自動車レース・スーパーGTシリーズにミクをデザインしたマシンで参戦しているグッドスマイルレーシング(GSR)とのコラボ・ゴーカートや、昨年12月に設定年齢と同じ「14歳」を迎えた鏡音リン・レンの記念装飾を施した屋内型コースター「スピンランウェイ」などが人気を集めた。
そのほかにも、イベント限定描き下ろしイラストをデザインしたオリジナルグッズや特典付きデジタルスタンプラリー、ワークショップなど、ファン垂ぜんの企画が目白押し。また、リン・レンの14周年記念として、20年に人気ボカロPのDECO*27(デコニーナ)さんが手掛けたイベントテーマソング「ポジティブ・パレード」を、楽曲制作ユニット「WONDERFUL★OPPORTUNITY!」(ワンダフル オポチュニティ)がリン・レン歌唱バージョンにリミックス。夜には同曲にのせて大迫力の噴水ショーも行われる。
イベント最終日の3月13日には、初音ミクを企画・開発したクリプトン・フューチャー・メディア社が展開する、カルチャー・ミックスプロジェクト「Digital Stars」にちなんだDJイベント「Digital Stars @ よみうりランド」を、1日2公演で開催する。
グッズコーナーでは、イベントを特集したスポーツ報知の「初音ミク×よみうりランド2022~鏡音リン・レン14周年記念~特別号(タブロイド判、オールカラー8ページ、描き下ろし大型ポスター付、税込み550円)も会場限定で販売される。