C大阪が17日、2020年シーズンまで在籍したDFマテイヨニッチが2年ぶりに復帰したことを発表した。来日時期は未定だが、入国してメディカルチェックを受けた後に正式契約を交わす。
クロアチア出身のマテイヨニッチは、2017年に加入した187センチの長身センターバック。4年間でリーグ戦を欠場したのはわずか1試合と、DFラインの柱として抜群の存在感を示した。
チームは1月に東京五輪代表DF瀬古歩夢がスイス1部グラスホッパーへ完全移籍。新たなセンターバックの補強が急務で、中国1部・上海申花でプレーしていたかつての助っ人に再び白羽の矢を立てた。マテイヨニッチはクラブを通じ「また一緒に戦えることを嬉しく思います。僕は今、クロアチアにてJリーグで戦うための準備を進めています。そしてチームメイトやファン、サポーターの皆さんに会えるのを楽しみにしています。全力でセレッソ大阪を支え、Jリーグのタイトルを獲れるよう貢献したいと思います」とコメントした。