人間教育にも力注いで美しく勝つ「札幌中央フットボールクラブ」…北海道で活動する教室など紹介

スポーツ報知
札幌中央FCの選手と明監督(後列右)

北海道で生き生きと活動するあらゆる分野のサークル、チーム、教室などを随時紹介。笑顔を絶やさず仲間との時間を大切に、絆(きずな)を深めていく姿を届けていく。今回はフットサル「札幌中央フットボールクラブ」

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 子どもたちの激しい息づかいが聞こえてくる体育館。チームキャプテンの七里荘真さん(12)は「チーム全体をまとめるのは大変ですが、みんな仲がいいので楽しい部分もあります」と言えば、ゲームキャプテンの安部竜太朗さん(12)は「試合中はチームのために大きな声でゲキを飛ばします。このチームはいい緊張感を持って試合に臨める」と元気に答えた。

 チームスローガンは「美しく勝て!」。勝利至上主義ではなく教育の一環と位置づける。明真希監督は「100人のプロを輩出するよりも、100人以上の社会で活躍する子どもを育てたい」。礼節を重んじる指導は子ども、父兄からの信頼も厚い。練習場所へは公共交通機関を使う。人から見られることで、子どもの頃からマナーを身に付けるためでもある。サッカーだけでなく人間教育にも力を注いでいる。

 ◆札幌中央フットボールクラブ 2012年創部。小1から中1までの94人が活動している。指導者は卒業生7人を含む16人。練習は平日2日、土、日曜週4日。女子も8人いて女子チームもある。創部10年目の今年、札幌代表として19、20日に行われる予定だった「全道フットサル選手権U―12の部」に初出場を決めていたが、大会がコロナの影響で中止(3月に代替大会の予定)。自主性と自立を重んじ、自ら選択したスポーツ活動に責任を持つことを意識させている。活動場所は資生館小学校(札幌)など。連絡先はホームページhttps://www.sapporochuofc.com/。

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