横浜FM水沼宏太、古巣C大阪戦で開幕ダッシュ誓う「優勝に向けて一気にスピードアップしていく」

水沼宏太
水沼宏太

 Jリーグ開幕対戦カードオンライン記者会見が15日、行われた。19日にC大阪とホームで対戦する横浜FMからはMF水沼宏太が登壇し、「2022年のマリノスは強かったな、と最後に思ってもらえるようなシーズンにしたい」と意気込んだ。

 開幕戦でぶつかるのは、幾度となく”鬼門”と言われてきたC大阪。一昨年までは10年間未勝利が続いた。しかし昨季、ホームで10年ぶりの白星を挙げ「相性の悪さはなくなったと思う」とキッパリ。「毎年タイトルを狙っている」と目標を語った上で「開幕戦っていうのはすごく大事。ホームですし、とにかく今年の目標を達成するために大事な試合になる。僕自身も古巣相手で勝ちたい気持ちはすごくある。とにかく勝利を目指して、自分のできることを精いっぱい出して頑張りたい」。自信を持って、古巣へと挑む。

 クラブ創設30周年を迎える今シーズン。下部組織出身の水沼も、歴史の中にいる一人として特別な思いを抱く。ユニホームのネームも「KOTA」から「MIZUNUMA」に変更した。そこには父であり、クラブのOBでもある元日本代表水沼貴史氏への思いも込められている。「父はマリノス1年目、前身(日産)の時からいました。30年が経って、また”水沼がいるんだ”というところを世の中のサッカーに関わるすべての人に知ってもらいたい。しっかり自分の名前を背負って戦えることは幸せだと思っているので、それを今年は思い切り体現できるように。自分の名前、そしてマリノスのエンブレムを輝かせられるように頑張りたい」

 昨シーズン、個人としては36試合に出場するも先発は1試合と、悔しい思いを味わってきた。チームファーストの考えを持ちつつ、「ピッチで長い時間自分を表現することが僕にとっての幸せ」と一選手として先発の座を奪いにいく覚悟にも相当たるものがある。キャンプでは、平均年齢が約2歳若くなったフレッシュなチームで、攻守ともに積み上げを図った。「攻撃的なサッカーに今年も注目してもらいたい。開幕戦からそれを思い切り出すことができれば、優勝に向けて一気にスピードアップしていく」。まずはチーム一丸となって開幕戦で勝利をつかみ、3季ぶりのタイトル獲得へ好スタートを切る。

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