【阪神】OB鳥谷敬氏とともに佐藤輝明ら4選手が病院訪問 患者約60人にユニホームなどプレゼント

こども医療センターに訪問し、笑顔で記念撮影に納まる、左から阪神OBの鳥谷敬氏、遠藤成、高寺望夢、和氣亨院長、福里吉充副院長、小幡竜平、佐藤輝明(代表撮影)
こども医療センターに訪問し、笑顔で記念撮影に納まる、左から阪神OBの鳥谷敬氏、遠藤成、高寺望夢、和氣亨院長、福里吉充副院長、小幡竜平、佐藤輝明(代表撮影)

 阪神の佐藤輝、小幡、遠藤、高寺がキャンプ休日の14日、OBの鳥谷敬氏とともに沖縄県立南部医療センター・こども医療センターを訪問した。

 鳥谷氏の同センター訪問は現役時代から始まり今回で14度目。後輩4人ともに小児病棟の患者約60人にリュック、ユニホーム、帽子、ハンドタオルを贈った。阪神の現役選手とともに訪問した経緯については「現役を引退して、選手としてグラウンドに立っているところを子どもたちに見せられないので、球団の方にお願いして選手たちに協力してもらった」と明かした。

 初めての病院訪問となった小幡は「もっともっとたくさんの笑顔を届けていきたいと素直に思いました」、佐藤輝も「しっかり試合に出て、テレビだったり、コロナで厳しいかもしれないが甲子園に来てもらって、元気になってもらえるようなプレーをしたいと思います」と有意義な時間を過ごした様子。阪神は鳥谷氏の後を引き継いで、今後も活動を継続していくという。

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