日本ハムは13日、杉浦稔大投手(29)が、沖縄・名護市内の病院で精密検査を受け、左半膜様筋の肉離れ(1度)と診断されたことを発表した。14日からは、ファームキャンプに合流してリハビリを行い、ゲーム復帰まで約3週間の見通しだという。
杉浦は昨季、初めて抑えとしてシーズンを過ごし、56試合に登板。3勝3敗、防御率2・96で、リーグ3位の28セーブを挙げた。ビッグボス・新庄剛志監督が就任した新体制でも、守護神候補筆頭だったが、まさかの離脱。3月25日にペイペイDでソフトバンクと戦う開幕戦に間に合うかは微妙な状況となった。