俳優の佐藤浩市(61)と三島有紀子監督(52)がこのほど、初タッグとなる上映時間15分の短編映画「IMPERIAL 大阪堂島出入橋」(「MIRRORLIAR FILMS」の一編として18日公開)の撮影エピソードを明かした。佐藤はコロナ禍での心境の変化や息子の寛一郎(25)についても語った。
寛一郎は現在、フジテレビ系ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」(木曜・後10時)に出演中だ。自身も三國連太郎さん(13年死去、享年90)の息子として葛藤したこともあり「作品は見るけど、アドバイスはしません。まだ一人前ではない。ただ、ある時から『何とかなるかな』と安心できた。あとはいい監督、いい作品と出会えるか。それで運命が大きく変わる。いい出会いがあることを願っています」と父親の顔をのぞかせた。