ドーピング疑惑ワリエワのコーチが初めてコメント「彼女は潔白。証明するまでもない」

スポーツ報知
ワリエワ(背中)とトゥトベリーゼ氏(ロイター)

 ドーピング陽性が判明しながら出場が認められているフィギュア団体金メダルのカミラ・ワリエワ(ROC)について、コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏が初めて口を開いた。ロシアのスポーツ情報サイト「Sports.ru」が12日、「チャンネル1」に対して答えた同氏のコメントを掲載。「取り巻く状況はとても複雑で難しい。多くの疑問があるが、限られた回答しか得られていない。私は、カミラが完全に潔白だと信じている。証明するまでもない。正義が勝つことを望んでいる」と話した。昨年12月25日に採取された検体が問題になっていることに対しては「偶然の一致か、計画されたことは分からない」とした。ロシア・アンチドーピング機関(RUSADA)は11日に、ワリエワをサポートしている関係者たちを調査していると発表している。

 北京五輪でドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)は11日、15歳のワリエワが昨年12月のドーピング検査で陽性だったと発表。持久力向上が期待できる禁止薬物トリメタジジンが検出されたという。検査結果を受けてRUSADAが8日にワリエワの選手資格を暫定的に停止。ワリエワからの異議申し立てを受けて9日に公聴会を開き、処分の解除を決めた。

 シングル女子ショートプログラム(SP)は13日に滑走順抽選、競技は15日に行われる。

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