J1清水MF神谷優太、開幕前最後の実戦は「公式戦のように戦う」 開幕戦出場へアピール

開幕前最後の実戦に向けて調整する清水MF神谷
開幕前最後の実戦に向けて調整する清水MF神谷

 J1清水エスパルスは12日、開幕前最後の実戦となる練習試合(非公開)を行う。11日は三保グラウンドで調整した。柏から加入したMF神谷優太(24)は「公式戦のように戦う」と“初勝利”に向けて決意。ネット上で話題を呼ぶ技巧派アタッカーが、19日の札幌戦(午後2時、アイスタ)出場へアピールする。

 清水攻撃陣の新しいキーマンが、臨戦態勢に入った。開幕前最後の対外試合を前に、MF神谷は「結果を残すことがテーマ。チームとして、監督の求める完成度に近づきたい」。柔らかいタッチのドリブルと両足のキック精度を武器に、J通算131試合19得点。昨季37得点だったチームのかじ取り役が期待される。

 自慢の足技はネットでも話題を呼んだ。クラブは先月末、ツイッターで神谷が座りながらリフティングする動画を公開。11日現在で既に、5万回以上の再生数を記録している。ピッチでも意外性のあるパスを見せる男は「サッカーは楽しむもの。そこは監督とも一致していると思う」と白い歯をのぞかせた。

 中盤両サイドとFWの3ポジションを争う。実戦では前線からの守備でも貢献しており、平岡宏章監督(52)は「うまいだけじゃない。うまくて戦える選手です」。J1では自身初となる開幕スタメン獲得に向け、好調を維持している。

 開幕まで10日を切り、12日の練習試合は絶好のアピールの場となる。さらなる飛躍を誓うプロ7年目に向け「まずは勝つこと。毎試合、結果を残していきたい」と力強かった。

(内田 拓希)

 

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