◆巨人紅白戦(11日・サンマリン)
巨人の育成から再スタートとなった堀岡隼人投手が11日、紅組の3番手で3点を追う3回から登板。先頭打者・増田大に四球を与えると、8番・勝俣に左前安打。味方の失策や広岡の右前安打などで2点を失いなお、1死一、二塁。3番・八百板に右中間への逆転適時打を許した。堀岡は1回4安打4失点。
16年育成選手ドラフト7位で入団し、19年に支配下登録を手にした右腕は、昨季は1軍登板はなし。2軍では主にリリーフとして43試合に登板して2勝4杯、防御率4・10。最速154キロの直球と縦のスライダーを武器にアピールを続ける。