北京五輪のフィギュアスケート男子で、銀メダルを獲得した鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が10日の試合後、北京市内で行われたメダルセレモニーに出席した。
銅メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)、金メダルのネーサン・チェン(米国)と並び、表彰台に立ち、初めて五輪メダルを手にした。「今までかけてきたメダルよりもとても大きくて、すごくずっしりとして、すごくいい重みのあるメダルだったなと思っています」とうれしそうに語った。
これからは五輪メダリストとして、戦って行く。次は3月に世界選手権(フランス・モンペリエ)が控え「自分の課題、成長した部分をしっかり受け止めて、世界世界選手権では完成したプログラムができるように。一つ一つの技がもっと磨きあげて行けるように頑張りたい」と気持ちを新たにした。