宇野昌磨、2大会連続メダル 4回転ジャンプ5本の構成に無良崇人さん「攻めのプログラム」

銅メダルを獲得した宇野昌磨(カメラ・矢口 亨)
銅メダルを獲得した宇野昌磨(カメラ・矢口 亨)

◆北京五輪 ▽フィギュアスケート(10日・首都体育館)

 フィギュアスケート男子フリーで宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が187・10点をマーク。SPとの合計293・00点で銅メダルを獲得。前回平昌五輪の銀メダルに続く、2大会連続の表彰台に上った。4回転ジャンプを5本取り入れた構成を、無良崇人さんは「攻めのプログラム」と高く評価した。

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 宇野選手は4回転ジャンプを5つ取り入れた構成でした。頂点を目指すため、少しでも得点を上げるために攻めていかないといけないという気概をプログラムからも感じました。

 今回は4回転フリップの転倒など、3つのジャンプでマイナス評価となりました。3回転ジャンプなら6割くらいの力で跳べるものを、4回転にすると8~9割の力が必要になります。当然、消耗度は格段に違います。鍵山選手同様に今大会3度目の演技で、きつさもあった中、高いレベルの演技をやり通していたと思います。見ていて実際に難しさを感じる構成でしたが、このような演技を追求し続けていくことこそ、宇野選手を更なる高みに引き上げことにつながるのではないでしょうか。

 ◆無良 崇人(むら・たかひと)1991年2月11日、千葉・松戸市生まれ。元選手だった両親の影響で、3歳からフィギュアスケートを始める。2014年四大陸選手権優勝。GPシリーズは12年フランス杯、14年スケートカナダで優勝。現在はプロスケーターとして活躍。

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