【広島】ドラフト1位左腕・黒原拓未、フリー打撃初登板「ここから良い方向に」佐々岡監督「真っすぐ力強い」

黒原拓未
黒原拓未

 広島のドラフト1位・黒原拓未投手(24)=関学大=が24日、フリー打撃に初登板した。

 全てセットポジションで投球する左腕は、日南キャンプ2度目のブルペンの時に投球フォームが「2段セット」で反則投球に当たる可能性が浮上していた。この日のテーマは「前回のクイックのクセを意識して、そこから自分のバランスで投げようと意識しました」と説明。会沢、菊池涼、林、ドラフト6位・末包=大阪ガス=に対し計41球を投げ安打性の当たりは8本だった。最速は144キロを計時した。

 投球を見守った佐々岡監督は「(打者が)キク(菊池涼)とアツ(会沢)で力み、ばらつきもあった。決まる球は真っすぐが力強い」と評価。起用法については「リリーフで面白いかな」という感じがしていると中継ぎとして考えていることを明かした。チームは守護神・栗林につなぐ「8回の男」が課題。島内、塹江らが候補に上がるが「そこは競争。誰が入ってくるかが楽しみな半面、黒原が入ってくれれば層が厚くなる」と大きな期待を寄せる。

 黒原は「いろいろ課題を修正している段階。うまくかみ合わない部分は多くあると思うが、とにかく自分だけの形、バランスを身につけて染みこませて、どんどん良い球の確立を上げていければ」と気を引き締めた。

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