羽生結弦、4回転半と4回転サルコーで転倒も後半4回転2本でリカバリー…採点詳細解説

スポーツ報知
男子フリーで演技する羽生結弦(カメラ・矢口 亨)

◆北京五輪 ▽フィギュアスケート(10日・首都体育館)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位から逆転での3連覇を目指した羽生結弦(ANA)は188・06点で、合計283・21点で4位だった。

 冒頭に挑んだ4回転半ジャンプは転倒したが、ISU公認大会では世界初となる認定となった。回転不足のアンダーローテーションの判定で、12・5点の基礎点が80%の10点に。GOE(出来栄え点)で5点減点され、得点は5点だった。昨年12月の全日本選手権のフリーで挑戦した際は両足で着氷し、判定は今回よりも回転が足りないダウングレードで3回転半の基礎点8点となっていた。

 次に跳んだ4回転サルコーも転倒し、4分の1回転が足りないことを示す「q」マークが付いた。基礎点9・70点から出来栄え点が4・85点マイナスとなり、得点は4・85点となった。

 それでも基礎点が1・1倍になる後半に跳んだ4回転トウループ―3回転トウループは2・44点の加点が付き、17・51点を獲得。4回転トウループ―1オイラー―3回転サルコーも3・12点の加点があり、18・85点を稼いだ。

 表現面を示す5項目の演技構成点はスケーティング、技と技のつなぎ、構成の3項目でハイレベルな9点台を獲得。フリーの得点では銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)を上回り、3位となった。

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