羽生結弦が4回転アクセルに挑み転倒、回転不足もISU公認大会では世界初となる認定

男子フリーで演技する羽生結弦
男子フリーで演技する羽生結弦
男子フリーで演技する羽生結弦
男子フリーで演技する羽生結弦
4回転アクセルに挑戦した羽生結弦(ロイター)
4回転アクセルに挑戦した羽生結弦(ロイター)

◆北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート(10日・首都体育館)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦(ANA)が世界初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)で転倒した。

 冒頭に4回転半ジャンプに果敢に挑んだが転倒。後半の4回転トウループ―3回転トウループや4回転トウループ―シングルオイラー―3回転サルコーのコンビネーションはきれいに着氷。演技を終えると、刀をしまうジェスチャーを見せ、周囲に笑顔で頭を下げた。188・06点で暫定1位だった。

 クワッドアクセルは転倒し、回転不足となったが、ISU公認大会では世界初となると認定となった。

 SPでは氷の穴にはまるアクシデントに見舞われ、4回転サルコーが1回転になった。「今日不運もあったけど、氷との相性もすごくいい。しっかり練習して決めきりたい」と成功へ意欲を見せていた。「どうしても達成したい目標でもあるし、この五輪で上に行くためには絶対に必要」と信じたジャンプは、幼い頃からの夢だった。連覇を達成した平昌大会後、最大のモチベーションに掲げてきた。

 9日の公式練習で4回転半を転倒した際に、右足を気にする様子が見られた。「足は大丈夫か?」の問いかけに、歩きながら背中越しに左拳を突き上げた。そしてもう一度「がんばります!」と声を張り上げた。

 この日の朝の公式練習は曲かけ前の開始20分で切り上げていた。ジャンプは9本のみ。4回転半は跳ばずに、氷上を滑りながらイメージを膨らませることに集中していた。

男子フリーで演技する羽生結弦
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4回転アクセルに挑戦した羽生結弦(ロイター)
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