旬のワカサギ釣りを楽しもう!…奈良・布目ダム

スポーツ報知
釣果好調!多くの釣り人でにぎわう焼却場跡が人気のポイントだ

 昨年11月に解禁した布目ダムのワカサギ釣りは、いよいよ終盤を迎えた。12月頃から本格的に釣れだし、現在も好調を保っている。ダムは満水状態が続いていたが、最近になって少々減水気味。釣り場が増えていい状況になっている。

 一番人気は焼却場跡で、週末には20人ほどの釣り人でにぎわっている。足場はコンクリートで安全だが、舗装幅は1・5メートル程度で、すぐ後ろは斜面。足下から水深のあるダムなので、念のためライフジャケットの着用をお薦めする。1月末には、コスモス広場でも300~400尾の釣果が聞かれた。

 布目ダムでよく竿を出している堺市・元木氏に現在の状況を聞くと、今年は例年になく全体的に良く釣れているとのことだった。元木氏の今年度最高釣果は913尾、最低でも午前中のみの153尾で、平均は500尾。初心者でも100尾程度は期待できそうだ。

 今年の特徴は全般タナが約3メートル前後と浅いこと。岸近くまで群れが近づいているので、手返しの早いのべ竿の釣りが有利だ。型が小ぶりなので、ハリは1・5か2号。ウキ釣り、ミャク釣り、リールでの遠投と、どの釣り方でも共通して言えることは、絶えず誘いを掛けること。時間帯は、早朝から午前9時までと、午後2時から夕刻までが良く釣れ、昼間はピタッと食いが止まる。

 名人と呼ばれる元木氏は、ヘラブナ用の台に竿掛けを2個セットし、のべ竿2本の二刀流。左右の手を使いリズム良く誘いを掛け、食わす時間を少し取る。餌はサシムシを半分に切って、匂いで魚を寄せ足止めする。餌持ちが悪いので、面倒くさがらずに2、3回使ったら、取り換えることでも釣果を上げている。釣れない時ほどリズミカルに誘いを掛け、自分の釣り方が一連の動きになれば、好釣果は間違いなし。

 餌、道具などは事前に全て用意していくこと。自販機も少ないので、食料と防寒はしっかりと。また、今年は積雪、凍結の恐れがあるので、必ず冬用タイヤを装着して出掛けよう。

 釣り人には厳しい今年の寒さだが、ワカサギには適しているらしく、近投、浅ダナで釣れている。渓流竿、ヘラブナ用の竿でも代用できるので、好調の布目ダムでワカサギ釣りを楽しもう。

 問い合わせ、入漁券購入先は、松田正亮さん(TEL0743・86・0055)、増尾壽夫さん(TEL0743・86・0107)、北出定雄さん(携帯090・3624・3644)へ。日券1000円、年券5000円。

現場500円増し。(報知APG・峰松 茂美)

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